研究課題/領域番号 |
26500021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
置村 康彦 神戸女子大学, 家政学部, 教授 (30204100)
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研究協力者 |
西田 ひかる 神戸女子大学, 大学院・家政学研究科, 院生
山本 優 神戸女子大学, 大学院・家政学研究科, 院生
和気 郁実 神戸女子大学, 大学院・家政学研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分岐鎖アミノ酸 / 骨格筋 / 成長ホルモン / mTOR / 筋委縮 / IGF-I / 筋萎縮 / グルココルチコイド / LAT1 |
研究成果の概要 |
分岐鎖アミノ酸(BCAA)は筋萎縮抑制作用をもっている。BCAAはタンパク質を作る素材としてでなく、細胞間で情報を伝える物質として作用し、筋萎縮を抑制していることが知られている。今回、この作用を発揮するためには、成長ホルモンが必要であることが明らかとなった。成長ホルモンがないと、BCAAが作用を発揮するために必要なmTOR複合体1の作用が不十分となり、BCAAの作用が生じないことがわかった。
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