研究課題/領域番号 |
26501006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
再生医学・医療
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
真先 敏弘 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (00585028)
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研究分担者 |
斉藤 史明 帝京大学, 医学部, 准教授 (40286993)
松村 喜一郎 帝京大学, 医学部, 教授 (50260922)
萩原 宏毅 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (80276732)
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研究協力者 |
Anura Rambukkana University of Edinburgh, MRC Centre for Regenerative Medicine, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リプログラミング / ハンセン病原因菌 / 上皮間葉転換 / 幹細胞 / 間葉系幹細胞 / シュワン細胞 / 腫瘍幹細胞 / ハンセン病 / 人工的幹細胞誘導法 / 国際情報交換(英国) |
研究成果の概要 |
IMS32(不死化マウスシュワン細胞)およびadultマウス一次培養シュワン細胞にSnai1をレンチウイルスを用いて導入した。その結果、これら2種のシュワン細胞に線維芽細胞様の形態変化を観察し、上皮間葉転換が起こったと考えられた。、さらにIMS32においてはsphere形成能、および脂肪細胞への分化能を持つ間葉系幹細胞類似の細胞を誘導することに成功した。しかし軟骨細胞への分化能は本方法では誘導することができなかった。一方、一次培養シュワン細胞については幹細胞としての性質を誘導することはできなかった。本成果は、シュワン細胞由来リプログラミング細胞を用いた再生医療への分子的基盤となるものである。
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