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細胞組織加工製品における「ウイルス安全性実現のための基本スキーム」に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26501008
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 再生医学・医療
研究機関国立医薬品食品衛生研究所

研究代表者

遊佐 敬介  国立医薬品食品衛生研究所, 再生・細胞医療製品部, 主任研究官 (30200869)

研究協力者 苑 宇哲  国立医薬品食品衛生研究所, 再生・細胞医療製品部
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードウイルス / 再生医療 / 細胞加工製品 / 安全性 / 核酸増幅法 / 次世代シークエンサー / ウイルス安全性 / 生物由来原料 / ウイルス試験 / ウシ胎児血清 / 細胞組織加工製品 / 感染性因子 / qPCR法 / ガンマ線照射
研究成果の概要

細胞加工製品はバイオ医薬品等の他の製品と異なり、原料、中間体、最終製品共に細胞を含んでいるので、製造工程に低pH処理等によるウイルスの不活化やウイルスフィルター濾過といった除去工程を組み入れることができない。そのため迅速、簡便、高感度にウイルスを検出することが重要である。現行の試験法である核酸増幅検出法(NAT)に加えて網羅的な手法である次世代シークエンサー(NGS)法を組み合わせることによって製品のウイルス安全性が担保される。本研究では原料から最終製品まで、それぞれの試験法の特徴を生かしたウイルス試験について検討し、安全性を担保するためのスキームを樹立した。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2016

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件)

  • [学会発表] 細胞加工品のウイルス安全性について2016

    • 著者名/発表者名
      遊佐敬介
    • 学会等名
      第26回医薬品等ウイルス安全性シンポジウム
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2016-02-03
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [図書] 「バイオロジクスの開発と品質・安全性確保」第2章 第1節レトロウイルス試験および内在性ウイルス試験2018

    • 著者名/発表者名
      遊佐敬介,苑宇哲
    • 総ページ数
      9
    • 出版者
      株式会社エル・アイ・シー
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [図書] バイオロジクスの開発と品質・安全性確保」第2章 第2節 非内在性ウイルスおよび外来性ウイルス試験2018

    • 著者名/発表者名
      遊佐敬介,苑宇哲
    • 総ページ数
      10
    • 出版者
      株式会社エル・アイ・シー
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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