研究課題/領域番号 |
26502015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
半谷 眞七子 名城大学, 薬学部, 准教授 (40298568)
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研究分担者 |
亀井 浩行 名城大学, 薬学部, 教授 (60345593)
藤崎 和彦 岐阜大学, 医学部, 教授 (60221545)
阿部 恵子 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (00444274)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コミュニケーション / コミュニケーショントレーニング / SPIKES / がん患者 / 薬剤師 / 服薬説明 / 模擬患者 / コミュニケーションスキルトレーニング / RIAS / コミュニケーションスキル / ファーマシューティカルケア |
研究成果の概要 |
愛知県内の保険薬局薬剤師とがん患者とのコミュニケーションの問題点を質的に分析した。薬剤師はがん患者とのコミュニケーション不足や他職種連携による情報共有不足等の対人的要因を挙げ、コミュニケーションスキルも含めた教育支援を求めていた。がん患者は薬剤師に「分かりやすい服薬説明」「副作用への対応」等を期待したが、「配慮の欠ける対応」等の改善を求めていた。そのため保険薬局薬剤師の対象にSPIKESモデルを活用したコミュニケーションスキルトレーニング(CST)を構築した。CSTによって、薬剤師は一方的な情報提供ではなく、患者の話を傾聴し、気持ちを受け止め、患者のニーズに合った服薬説明の実施が可能となった。
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