研究課題/領域番号 |
26502020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
古川 明美 徳島文理大学, 保健福祉学部, 准教授 (90390278)
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研究分担者 |
内藤 徹 同志社大学, 商学部, 教授 (90309732)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 介護予防 / 高齢者サロン / 残存歯数 / 高齢者 / 地域 / 性別 / 地域在住高齢者 / 要介護認定 / 社会関連性指標 / 地域高齢者 / 前期高齢者 / 後期高齢者 |
研究成果の概要 |
介護予防策として高齢者サロンの有効性を評価する目的で、徳島県美馬市の65歳以上高齢者を対象に調査を行った。美馬市の高齢化率32.0%の地域で高齢者サロン開催数が徳島県で第1位で介護予防効果を検証した。地域社会の中での人間関係、環境とのかかわりに社会関連性指標を用いた。その結果、高齢者サロン参加の有無には、活動参加や性別と病院への定期通院が要因であった。さらに高齢者の残存歯数との関係には、年齢や喫煙習慣および地域の特性が明らかになった。地域社会の中での人間や社会との関係の乏しさが日常生活の低下を招く予防策に高齢者サロンは介護予防の一助と成ることが明らかになった。
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