研究課題/領域番号 |
26503002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
和泉 浩 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (40361216)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | マックス・ウェーバー / 音楽社会学 / サウンド・スタディーズ / 聴覚文化論 / 感覚の社会学 / 音楽的聴覚 / 音楽的エートス / サウンドスタディーズ / 聴覚文化 / 社会学 / 芸術音楽 / 視覚文化 / モダニティ / ウェーバー |
研究成果の概要 |
本研究では、人文社会科学の諸分野において特に国外において盛んになっている音、聴覚に関する研究(サウンド・スタディーズ、聴覚文化論)について、社会学での研究が国内外ともに不十分であるため、社会学のこれまでの研究成果をもとに、特に研究上の視点と方法に焦点をあて研究を行った。人文社会科学において音や聴覚の研究は、視覚に比べ行われてこなかった研究テーマである。本研究では特にマックス・ウェーバーの音楽についての研究をもとにサウンド・スタディーズ、聴覚文化論のこれまでの研究について検討した。このことを通してそれらの研究の課題を明らかにし、それらの研究と社会学の研究とを結びつけ、展開するための基盤を示した。
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