研究課題/領域番号 |
26503009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
杉山 雅夫 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授 (00196776)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教養 / 日本思想 / ドイツ哲学 / デジタル社会 / アイデンティティ形成 / 明治哲学 / 儒教 / 日本哲学 / サブカルチャー / 文化的思考 / 教養知 / 明治期 / 西周 / 西洋哲学 / ドイツ |
研究成果の概要 |
今日、我々の関心は、過去の文化的歴史的な知識から、情報技術に基づく新たな未来社会へとシフトしている。我々の社会はこの新たな技術に、あらゆるレベルにおいて依存するようになった。そしてこれまで共通の知識、いわゆる「教養」、としての役割を果たしてきた過去の文化に基づき連綿と受け継がれてきた体系的な知識は、常時検索可能で、断片的な情報に取って代わられつつある。 こうした状況の中で、我々はどのように共通「知」を見いだし、自己のアイデンティティを確立保持しうるのか、を考察するために、明治、大正、昭和期の知のパラダイムの転換期における具体的な例を検討しつつ、デジタル社会の知のあり方を検討した。
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