研究課題/領域番号 |
26503014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 / 米軍 / 都市空間 / 都市イメージ / 写真アーカイブ / 占領期 / 東京 / 写真アーカイブズ / 戦災 |
研究成果の概要 |
本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影されたのか」「なぜ撮影されたのか」という3つの視点が欠かせない。写真集の出版、および雑誌への寄稿により、成果を発表している。なお、今回収集した成果を広く公開すべく引き続き作業を行なっている。
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