研究課題/領域番号 |
26503017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
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研究機関 | 大阪観光大学 |
研究代表者 |
廣岡 浄進 大阪観光大学, 観光学部, 准教授 (30548350)
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研究分担者 |
友常 勉 東京外国語大学, 大学院国際日本学研究院, 教授 (20513261)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 部落差別 / ダリト(Dalit) / サバルタン / 人種主義 / アイデンティティ / 新左翼 / 日系アメリカ移民 / 国際研究者交流 / ダリト/ダリット(不可触民) / アメリカ黒人運動 / 移民 / アメリカ:インド / ダリト(不可触民) / ダリット(不可触民) |
研究成果の概要 |
戦後の差別糾弾闘争をめぐって、狭山差別裁判糾弾闘争、矢田教育闘争、八鹿闘争などについて関係者に聞きとりをおこない、関連する文献史料を収集した。同時に、部落解放をめぐる多様な模索にも留意し、教育や文化活動、あるいは生業のとりくみなどについても聞きとりを進めた。これらによって、輻輳している感のある同時代史研究の論点を整理した。 さらに、海外調査を通じて、インドにおけるダリト運動の歩みと現状が比較の材料となっただけでなく、日本および現地の南アジア研究者との交流の機会ともなった。アメリカでは部落出身移民の事例につきあたるなど、いずれも今後の研究につながる手がかりを得た。
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