研究課題/領域番号 |
26503019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
李 春子 神戸女子大学, 文学部, 非常勤講師 (40535788)
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研究分担者 |
桑子 敏雄 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (30134422)
野間 直彦 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (80305557)
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研究協力者 |
嵯峨井 建
大谷 一弘
崔 松鉉
尹 石
朴 錫坤
荘 世滋
平良 徹也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 水 / 伝統の森 / 文化の継承 / 生態保全 / 河畔林 / 海岸林 / 文化誌 / 資料化 / 持続保全 / 生態状況 / マングローブ / 東アジア / 持続 / 保全 / 循環 / 治山・治水 |
研究成果の概要 |
東アジアには、山・川・海と地域社会が深く関わる「伝統の森」文化が遍く存在する。伝統芸能の原点の祭りを行う空間であり、五感に広がる風景でもある。現在、その文化の認識希薄と人為的影響・生態的危機の共通課題により、未来に持続保全が困難である。 本研究は、東アジア(日本・韓国・台湾)における「伝統の森」の文化の資料化である。「伝統の森」の空間位置・植生・生育状況・由来・地域誌を図鑑形式で100カ所の資料化を完成させた。東アジアの「伝統の森」の生態保全と文化継承に寄与し、自然と共生する豊かな文化を未来に繋ぐものである。
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