研究課題/領域番号 |
26504008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土地・住宅・不動産研究
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
柴田 祐 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (90444562)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 消滅集落 / 無住化集落 / 土地所有 / 集落環境 / 維持管理 |
研究成果の概要 |
本研究では熊本県を対象として、1960年代以降に無住化した集落を把握し、①無住化から消滅までの過程を段階に分け、集落の消滅プロセスを明らかにすること、②無住化集落における土地の所有状況の実態を明らかにすること、③無住化集落における集落環境の維持管理の可能性を明らかにすることを目的とした。 その結果、①1960年代以降に26の無住化集落、2つの消滅集落が存在すること、②無住化から消滅までを、初期、中期、末期、消滅の4段階に分けることができること、③末期に近づくにつれて徐々に土地が荒れること、④初期に近いほど土地の所有者が管理している可能性が高く、土地の利活用の可能性が高いことなどを明らかにした。
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