研究課題/領域番号 |
26505011
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
オミクス計測科学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
荒川 隆一 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (00127177)
|
研究分担者 |
川崎 英也 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (50322285)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 白金スパッタ蒸着 / レーザー脱離イオン化 / タッピング走査プローブ / エレクトロスプレー / イメージング質量分析 / 葉の農薬分布 / ナノピペット / フイルムの添加剤分布 / ナノピッペト / タッピング走査プローブエレクトロスプレー / ハイブリッド法 / グリセロ脂質 / ラット脳細胞 / 添加剤 |
研究成果の概要 |
研究代表者らが新しく考案した2種類のイオン化法である1) 白金スパッタ蒸着法を利用したレーザー脱離イオン化(Pt-SALDI)と2) タッピング型走査プローブエレクトロスプレーイオン化(t-SPESI)を利用して、新規なイメージング質量分析(IMS)法の開発を行った。Pt-SALDI-IMSにおいて、浸透性農薬を投与した植物の葉を試料として、植物内における農薬の分布の経時変化を追跡した。一方、内径150 nmのキャピラリーを持つナノピペットを用いたt-SPESIにおいて、OHPフィルム上に描いた赤色インクパターンの質量分析イメージングの結果、従来を超える10 μm以下の空間分解能を達成できた。
|