研究課題/領域番号 |
26506014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 久留米大学 (2015-2017) 九州工業大学 (2014) |
研究代表者 |
田川 善彦 久留米大学, 医学部, 客員教授 (70122835)
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研究分担者 |
志波 直人 久留米大学, 医学部, 教授 (20187389)
新田 益大 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (20453821)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 極限環境 / 廃用性萎縮 / 拮抗筋電気刺激 / ハイブリッドトレーニング / 誘発筋電位 / シミュレーション / 酸素摂取量 / 関節反力 / サイクリング / 微小重力 / 下肢関節反力 / 最適条件 / パラボリックフライト / 電気刺激 / M波 / トレーニング / 筋力計 / 筋疲労 / 宇宙酔い |
研究成果の概要 |
筋骨格系廃用性萎縮防止を目的とするハイブリッドトレーニングシステム(以下、HTS)に不可欠な、拮抗筋電気刺激の不快感軽減と十分な誘発筋出力を得る方法、トレーニング時の刺激強度と酸素摂取量、関節負荷の関係をシミュレーションで予測した。特に微小重力の極限環境で、地球での日常活動に伴う運動強度や関節負荷を、サイクリング運動において実現する場合、HTS併用した運動が非常に有用であることを示した。0gでの最適なサイクリング条件を求め、健康維持と限られた設備の有効活用に貢献できることを示した。
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