研究課題/領域番号 |
26506018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
上田 純一 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 客員教授 (40109872)
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研究分担者 |
上田 英二 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (20160161)
岡 真理子 鳥取大学, 農学部, 准教授 (20324999)
長谷川 宏司 筑波大学, 生命環境系(名誉教授), 名誉教授 (70094167)
繁森 英幸 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70202108)
宮本 健助 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授 (10209942)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 植物 / 重力応答 / 植物ホルモン動態 / オーキシン極性移動 / 遺伝子発現 / 免疫組織化学 / 抗体 / 国際情報交換 / オーキシン / 極性移動 / 免疫組織化学・抗体 / 免疫組織学 / 極性移動阻害剤 / 重力応答植物生理活性物質 |
研究成果の概要 |
国際宇宙ステーションを利用した植物宇宙実験「Auxin Transport」を実施した。黄化エンドウおよび黄化トウモロコシ芽生えの宇宙実験および地上対照実験サンプルの植物ホルモン動態の解析を行い、宇宙微小重力環境における芽生えの成長、発達とその姿勢制御に対する役割を検討した。その結果、宇宙微小重力環境は、茎におけるオーキシン極性移動ならびに内生オーキシンレベルを低下させるとともに、オーキシン極性移動関連遺伝子の発現には影響しないもののその関連分子の細胞内局在と配向を変化させることによって地上および宇宙1g重力環境下とは異なり、植物の自発的形態形成をもたらすことが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、新規医薬および農薬の開発に資する基礎的資料となるとともに、長期間にわたる宇宙での人類の生命活動の向上に役立つ宇宙農業や宇宙医療分野への貢献、さらに良好な地球環境維持、発展に期することとなる。
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