研究課題
基盤研究(C)
月面基地や有人火星探査のための食料生産への関心が高まっており、イネは宇宙における日本特有の栽培作物候補として極めて有用である。超矮性イネ‘小僧の栖’は世界最小の糯種であり、水田において草丈約30cmのコンパクトな草姿は、宇宙の狭い閉鎖環境内での栽培に最適である。本種を栽培するための装置と管理方法の開発は必須である。また、食味についての評価も必要である。そこで、水田と容器栽培による生育と収量を調査するとともに、コメの成分と食味について明らかにした。さらに、新たなイネ栽培装置を企画し、新規のLED照明を備えた装置を組み立て、性能を評価した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (24件) (うち国際学会 10件)
TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES, AEROSPACE TECHNOLOGY JAPAN
巻: 16 号: 2 ページ: 152-156
10.2322/tastj.16.152
130006425118
Trans. JSASS Aerospace Tech. Japan
巻: 18 号: 1 ページ: 53-58
10.2322/tastj.16.53
130006301931