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火星大気圧環境下でのスプラウト栽培技術の確立

研究課題

研究課題/領域番号 26506028
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 宇宙生命科学
研究機関国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

研究代表者

橋本 博文  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (50272175)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード火星 / 低圧 / スプラウト栽培
研究成果の概要

火星の大気圧に近い1kPaでの芽だし野菜(スプラウト)栽培に挑戦することを目的として研究を進めた。発芽実験を繰り返すうちに、これまで試験に用いてきた種子でも発芽しない場合があるので、再現性を詳しく確認し、いろいろな種類の種子で試験を行う必要性が生じた。この低圧環境下で発芽する種を効率よく見つけるために、約40種類の種の発芽実験を同時に行うことができる栽培装置を製作し、キュウリ、ナス、ブロッコリ、ダイコン、インゲンから42種類の種子を選び、1/20の減圧大気下での発芽実験を行った結果、ブロッコリ、ダイコン、インゲンは、発芽するものが多く、キュウリは種類によって発芽率が異なることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016 2015

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 超低圧環境下での発芽実験2016

    • 著者名/発表者名
      橋本博文
    • 学会等名
      第60回宇宙科学技術連合講演会
    • 発表場所
      函館アリーナ
    • 年月日
      2016-09-06
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書 2015 実施状況報告書
  • [学会発表] 低圧環境下での宇宙農業の可能性2015

    • 著者名/発表者名
      橋本 博文
    • 学会等名
      第59回宇宙科学技術連合講演会
    • 発表場所
      かごしま県民交流センター
    • 年月日
      2015-10-07
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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