研究課題/領域番号 |
26506031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
芝 大 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 有人宇宙技術部門, 主任研究開発員 (50360722)
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連携研究者 |
森田 啓之 岐阜大学, 医学研究科, 教授 (80145044)
杉山 紀之 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90381954)
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研究協力者 |
下村 道彦 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 有人宇宙技術部門, 主任研究開発員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 重力 / 前庭機能 / 平衡機能 / 行動解析 / センサー / 過重力 / ストレス / 定量化 / 重力変化 / 一次繊毛 / 重力ストレス / 行動観察 / 受容体 |
研究成果の概要 |
動物は加速変化を感知する機能を内耳に有しているが、どの程度の変化をどのような仕組みで感知するかについて、分子レベルでは明らかになっていない。また、変化を感知するシステムを有している一方で、変化が恒常的な状態となった場合は、新たな環境に適応(対応)することができる。つまり、感知するシステムは鋭敏でかつ柔軟なものである。 本研究では、加速変化環境下での活動を解析するために、個別飼育可能なカメラ付きケージを遠心機に設置しマウスを飼育した。さらに、その活動を動画から解析する「ピクセル解析系」を構築し、どの時点のマウスが最も重力影響を受けているのかを評価した。
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