研究課題/領域番号 |
26507005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
睡眠科学
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研究機関 | 国立研究開発法人森林総合研究所 (2015-2016) 名古屋大学 (2014) |
研究代表者 |
森田 恵美 国立研究開発法人森林総合研究所, 森林管理研究領域, 主任研究員 (60551968)
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研究分担者 |
山田 尚登 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50166724)
角谷 寛 滋賀医科大学, 医学部, 特任教授 (90362516)
若井 建志 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50270989)
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連携研究者 |
浜島 信之 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30172969)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 睡眠時間 / 活動量計 / 遺伝子多型 / 生活習慣病 / ゲノムコホート研究 / 一般住民 / 睡眠 / 遺伝子解析 / 疫学研究 / 一般集団 / コホート研究 |
研究成果の概要 |
これまでのほとんどの疫学研究は、睡眠時間を主観で評価していた。そのため、2,000人以上の一般住民を対象に、活動量計による一週間の睡眠計測を行った。 主観の睡眠時間は、活動量計での睡眠時間との相関は高くはなかった。高血圧症の有病率は、計測した睡眠効率と強い関連を認めた。よって、睡眠の計測は必要であることを明らかにした。 必要な睡眠時間には個人差があると考えられているため、その原因遺伝子の探索を行った。4つの遺伝子多型に関して遺伝子解析を行ったが、いずれも睡眠時間とは関連が認められなかった。よって、今後、睡眠時間の個人を規定している遺伝子を更に探索していく必要がある。
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