研究課題/領域番号 |
26510001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
震災問題と人文学・社会科学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山崎 友子 岩手大学, 教育学部, 教授 (00322959)
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研究分担者 |
菅沼 雲龍 桜美林大学, 人文学系, 准教授 (50329421)
Hall James (HALL James) 岩手大学, 教育学部, 准教授 (80361038)
西館 数芽 岩手大学, 理工学部, 教授 (90250638)
堀 信行 奈良大学, 文学部, 教授 (40087143)
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連携研究者 |
山崎 憲治 岩手大学, 非常勤講師 (40422068)
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研究協力者 |
Karan P. P. The University of Kentucky, Research Professor
Usanee Kulintornprasert Panyapiwat Institute of Management, Director of International Relations
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 災害文化 / レジリアンス / 脆弱性 / 地域性 / 災害学習 / 資源として / 教育 / 津波 / ローカル・ノレッジ / 土地利用による規制 / 校歌による継承 / 自然観 / 土地利用の変化 / 学校統廃合による課題の発生 / 多様性 / 学校教育 / 空間認識 / 災害文化の醸成・継承・伝播 / 教育の地域性 / 災害の地域性 / 教育による地域づくり / 価値 / 災害文化の多様性 / 災害 / 岩手 / 国連防災世界会議 / 持続可能な社会構築 |
研究成果の概要 |
災害文化の醸成と展開は、命を守る行動に直結する。ハード面の対策だけでは被害の最小化を図ることは困難である。ソフトとして「災害文化」に着目に値し、レジリエントな地域社会創りの鍵として、災害文化を総合的に研究し、次の研究成果を得た。①災害文化の概念の確立②災害文化研究会の開始③国際的発信(AAG, 2015-)④災害文化の対応範囲と時間的変化⑤災害文化における「教育」~「防災教育」から「災害学習」へ⑥災害を資源として捉える視座を持つ 2015年度に開始した災害文化研究会は毎年開催を継続し、第三回では、被災地の高校生やNPO、内陸部の生涯学習機構からの参加も得、災害文化の広がりに努めている。
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