研究課題/領域番号 |
26510002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
震災問題と人文学・社会科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
丸谷 浩明 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (40419453)
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連携研究者 |
渡辺 研司 名古屋工業大学, 社会工学専攻, 教授 (90361930)
紅谷 昇平 兵庫県立大学, 総合教育機構, 准教授 (10455553)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 事業継続マネジメント(BCM) / 事業継続計画(BCP) / 東日本大震災 / 熊本地震 / 代替拠点 / サプライチェーン / 中小企業 / 同業他社連携 / 同業連携 / 事業継続マネジメント / 同業他社 |
研究成果の概要 |
中小企業にも有効で採用可能な災害時の事業継続方策を研究するため、2011年の東日本大震災で早期復旧を果たした被災企業のヒアリングを行い、加えて、2016年の熊本地震での被災企業にも同様に行った。これらより災害後の早期復旧の達成に必要な要素を把握し、さらに、被災の教訓を活かした改善策についても把握できた。 これらを踏まえ、また、研究代表者らが参加する事業継続計画(BCP)の研究会の企業との意見交換も行ったうえで、BCPの策定や改善を促進するツールを開発した。これを「中小企業BCP導入ガイド~BCP策定を目的意識、戦略の差異を踏まえて実効性重視で解説~」という名称で研究代表者のHPから公開した。
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