研究課題/領域番号 |
26512003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公共政策
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長谷 知治 東京大学, 大学院公共政策学連携研究部・教育部, 特任教授 (20533699)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 公共政策 / 政策過程 / 規制緩和 / 公共交通 / 安全管理 / 安全文化 / 安全風土 / 客観的根拠 / 運輸安全マネジメント / リスクマネジメント / 組織風土 / 運輸事業 / 安全マネジメント / 企業風土測定 / 保険 / 組織安全 / 国内海運 |
研究成果の概要 |
本研究においては、規制緩和後、度重なる事故により、抜本的見直しを迫られている公共交通の安全確保について自主的安全管理方策、特に運輸安全マネジメント制度を事例研究の対象とすると共に、安全風土の醸成のための一方策として安全風土測定のあり方等を中心に検討を行った。 研究の結果、国際的な取組みとも比較分析し、運輸安全マネジメント制度は安全管理に関する自主的な仕組みとして有効に機能し、取組みが深度化していること、また、事業者に自主的な安全管理を促すものとして安全風土の測定が有効であること等を示した。
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