研究課題/領域番号 |
26512007
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公共政策
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
喜多川 進 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (00313784)
|
研究分担者 |
伊藤 康 千葉商科大学, 人間社会学部, 教授 (10262388)
辛島 理人 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (20633704)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 環境政策史 / 環境政策 / 環境史 / 環境学 / 環境危機 |
研究成果の概要 |
近年,環境問題への関心が高まるなか,様々な学問分野で環境政策の内容や運用の実際をめぐる研究がなされるようになったが,環境政策がいかなる過程を経て成立するに至ったかについては十分に研究されていないのが現状である。このように,環境危機への対応として進められた環境政策の誕生背景,政策過程,その後の変遷を政治的・社会的・経済的文脈のなかに位置付けた歴史的研究は,これまで殆ど注目されてこなかった。そこで,われわれは,新しい環境研究を探求し,環境政策の成立・展開を歴史的に考察するEnvironmental Policy Historyという新しい視点の必要性を提唱し,その理論的及び実証的検討をおこなった。
|