研究課題/領域番号 |
26520102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
ネオ・ジェロントロジー
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
二瓶 美里 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (20409668)
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連携研究者 |
菅原 育子 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 特任講師 (10509821)
間宮 郁子 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 福祉機器開発部, 研究員 (30455381)
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研究協力者 |
鎌田 実 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-02-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 支援機器 / 福祉用具 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究では、生活活動や社会参加のための支援機器の利活用と、今後の支援機器の開発の在り方を確認することを目的とした。移動支援機器の調査については、既存機器の調査を行い、機能ごとのマッピングを行った。また、転倒予防支援機器および電動車椅子、認知症者のための情報支援機器の開発方法論についての調査結果をまとめた。高齢期から終末期のものに対する支援機器のあり方に関する国内・国際調査では、インド、台湾、ベトナムでの調査を実施し、主な機器と保険制度の違いや地域格差などの課題を抽出した。超高齢期の調査からよりQOLを重視したコンパクトで穏やかな生活を支援する機器の必要性が示唆された。
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