研究課題/領域番号 |
26520206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
連携探索型数理科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
青木 高明 香川大学, 教育学部, 准教授 (30553284)
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連携研究者 |
村山 聡 香川大学, 教育学部, 教授 (60210069)
東 昇 京都府立大学, 文学部, 准教授 (00416562)
溝口 常俊 名古屋大学, 環境学研究科, 名誉教授 (50144100)
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研究期間 (年度) |
2014-07-18 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 郡村誌 / ネットワーク解析 / コミュニティ検出 / 歴史GIS |
研究成果の概要 |
本課題の目的は,江戸期の石高・人口データ等を元に当時の人口動態・生産システムを統計・ネットワーク科学のアプローチから理解することである.研究背景として,特定地域を包括的に叙述する「地誌」の研究があり,特に近世江戸期について日本は世界史的に類を見ないほどの史料がある.一方これらは叙述記録であり,直接的な比較や解析が難しい.そこで本研究では村落間の繋がりをグラフとして記述し,コミュニティ検出解析する事で,村落クラスタを同定した.村落クラスタに注目することで,史料間の比較やその歴史変化を論じることが可能となる.
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