研究課題/領域番号 |
26540012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高橋 邦彦 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (50323259)
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研究分担者 |
松井 茂之 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (80305854)
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研究協力者 |
島津 秀康 英国Laughborough大学, Department of Mathematical Sciences, 講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 空間疫学 / 薬剤疫学 / 副作用 / 自発報告 / 集積性 / 疾病集積性 / クラスタリング / シグナル検出 / 有害事象 / 集積性検出 |
研究成果の概要 |
公開されている2つの医薬品副作用自発報告データベース-独立行政法人医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用データベース」と米国FDA Adverse Event Reporting System-を比較し,類似点や相違点と,それがシグナル検出にどのように影響するのかを明らかにした。次に,日本における院外心肺機能停止傷病者救急搬送データベースにスキャン統計量を用いた集積性検定を適用し,その発生が毎年の年末年始時期に急増していることを見つけ出すことができた。さらに空間疫学関連分野における統計的な視点から,薬剤疫学分野でのデータベースを有効活用したいくつか実践研究を実施した。
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