研究課題/領域番号 |
26540027
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
酒井 正彦 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (50215597)
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研究協力者 |
加藤 起騎
河邉 翔平
坂梨 元軌
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 難読プログラム / Malbolge / コンパイラ |
研究成果の概要 |
本研究は、プログラム難読化によるソフトウェア保護を目指し、最も難解と考えられている言語Malbolgeによるプログラム手法の開発を目指すものである。研究の結果、C言語サブセットで書かれたプログラムをMalbolgeのワードを拡張したMalbolge20のプログラムに変換できるようになった。 本研究ではまず、ワード長を20桁に伸長したMalbolge20を設計し、インタプリタを作成した。次に、低級アセンブリからMalbolge20をシステム的に作成する手法を構築し、実装した。さらに、C言語サブセットをMalbolge20に変換するコンパイラ構築の基盤となる研究を行い、コンパイラを作成した。
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