研究課題/領域番号 |
26540030
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
八杉 昌宏 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (30273759)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 型付中間言語 / 低水準言語 / プログラミング言語処理系 / 型検査 / 並列計算 / データレース / 高水準言語 / 多次元配列 / プログラミング言語 / 計算機システム / ソフトウエア開発効率化・安定化 / ディペンダブル・コンピューティング / ハイパフォーマンス・コンピューティング / メモリモデル |
研究成果の概要 |
本研究は、様々な高水準言語の連携による安全で高性能な並列計算を可能とする汎用性を持つ型付中間言語の設計に挑んだ。既存の依存型、fractional permissionによる型検査技法をベースとし、逐次一貫性メモリモデルのためのデータレース回避の型検査技法、部分配列のpermissionを取り出せる空間的fractionの導入、複数の高水準言語からメタ呼出しを通して型付中間言語レベルで準備した共有データ構造を操作させる安全な方式、をそれぞれ検討できた。
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