研究課題/領域番号 |
26540085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
向川 康博 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (60294435)
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研究分担者 |
松下 康之 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (30756507)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 光伝播 / 光線空間 / プロジェクタ・カメラシステム / 反射屈折光学系 / ToFカメラ / プロジェクタ / カメラ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,4次元光線空間の照明と4次元の光線空間の記録からなる8次元の光伝播を対象とし,表面下散乱や体積散乱などの光学現象から幾何・光学情報を解析することである.4次元光線空間の照明については,効率的な校正法と,奥行きごとに異なるパターンを投影できる照明システムを開発した.また,4次元光線空間の記録については,光線空間カメラを用いて光線の位置と方向に関する滑らかさを拘束とした領域分割法を明らかにした.さらに,研究実施中に急速に普及しはじめたToFカメラを用いて,時間軸方向の新たな次元を加えた光伝播の時間的な解析にも取り組み,光伝播の時間的な遅れから材質を推定するなどの成果が得られた.
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