研究課題/領域番号 |
26540107
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
橋本 秀紀 中央大学, 理工学部, 教授 (30183908)
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研究分担者 |
中村 壮亮 法政大学, 理工学部, 講師 (20634695)
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研究協力者 |
望月 典樹
依田 淳也
昆野 友樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 身体拡張 / 運動学習 / バーチャルリアリティ / スポーツトレーニング / 身体図式 / 身体イメージ / 健康 / 仮想身体 / 習熟度 / 感覚運動学習 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、研究代表者がこれまで培ってきた身体図式更新手法の応用による効率的なスポーツトレーニングの実現である。 高速・正確な運動動作を要するタスクでは、個人の感覚とくに運動学習のベースとなる身体図式の真度が要求される。しかし、身体図式の真度には個人差があるため、これが運動神経低下の一要因として考えられている。一方で、研究代表者らは独自にVR技術を用いた身体図式の更新手法を提案し、効果検証を行ってきた。 そこで、ゴルフのパッティング動作を対象として、身体図式矯正を通したフォーム矯正を行うトレーニングシステムを構築した。結果として、既存のトレーニング手法と比較して良好な学習効果が確かめられた。
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