研究課題/領域番号 |
26540114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
長尾 確 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (70343209)
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研究分担者 |
松原 茂樹 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (20303589)
大平 茂輝 名古屋大学, 情報基盤センター, 助教 (60339695)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 災害対策 / 実世界の仮想化 / シミュレーション / ゲーミフィケーション / 集合知 / 三次元地図 / 災害対策支援 / 実世界シミュレーション / 3Dモデリング / 実世界情報処理 / 3次元地図生成 |
研究成果の概要 |
本研究は、集合知を用いて、実際の建物の内部を仮想化し、災害状況をシミュレーションすることで災害対策手段を考察しやすくすることを目的とする。 前半は、シミュレーション結果に基づいてオンラインでディスカッションを行うための環境を構築した。後半は、シミュレーションをよりリアルに行うために、既存技術である3次元地図に人物や家具のような構造物の3Dデータを統合する手段を構築した。 環境の基本的な部分の構築はほぼ終了したため、今後は実運用のために本研究成果を拡張する予定である。
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