研究課題/領域番号 |
26540128
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
石渕 久生 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60193356)
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研究協力者 |
能島 裕介
今田 諒
土井 健
瀬戸口 悠
谷垣 勇輝
増田 広行
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 進化計算 / 多目的最適化 / 多数目的最適化 / 非劣解集合 / 解集合評価 / 性能評価尺度 / 1進化計算 |
研究成果の概要 |
進化型多目的最適化では,多目的最適化問題のパレートフロント全体を一様に覆うような非劣解集合が獲得される.非劣解集合の評価は,パレートフロント全体の近似の度合いとして評価される.非劣解集合がパレートフロントに近いほど高い評価となる.また,パレートフロントを幅広く覆っているほど高い評価となる.2目的問題や3目的問題では,パレートフロントと非劣解集合を図示することが可能であるため,視覚的な評価および評価尺度の意味も明確である.本研究では,視覚的な解析が困難となる多数目的最適化問題に対する非劣解集合の評価に関連する様々な問題点を解析し,新しい評価尺度およびテスト問題生成手法の提案も行った.
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