研究課題/領域番号 |
26540149
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
|
研究機関 | 関西学院大学 (2016) 玉川大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
川上 愛 関西学院大学, 理工学部, 受託研究員 (70722007)
|
研究分担者 |
岡田 浩之 玉川大学, 工学部, 教授 (10349326)
片平 建史 関西学院大学, 理工学部, 講師 (40642129)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 悲しい音楽 / 心地よさ / メタ認知 / 共感性 / 感情 / 代理情動 / 悲しい音楽の心地よさ / 情動のメタ認知 |
研究成果の概要 |
人はなぜ悲しい音楽を聞くのだろうか?これまでの研究により、人は悲しい音楽を聞いた時に、悲しみだけでなく心地よい感情(快感情)を体験することを明らかにした。しかし、全ての人が悲しい音楽から快感情を体験するとは限らないであろう。また、私たちはいつからこうした一見矛盾するような複雑な感情体験をするようになるのだろうか。本研究では、感情のメタ認知という観点から悲しい音楽がもたらす快感情と関連する個人特性を特定することを試みた。また、発達とともに両者の関係がどのように変化するかについても調べた。
|