研究課題
挑戦的萌芽研究
Drosophila 翅外形をひも状曲げ弾性体とした翅形成力学モデルを定式化した。また、翅内部を、張力一定の均一な粘弾性体とした動力学モデルを定式化した。更に他の昆虫に拡張し、翅画像からの固さ分布の算出、内部を細胞頂点モデルに置き換えた混合モデルを、杉村氏(京都大)と共に構築した。器官サイズの粘弾性に寄与する細胞モデルとして、Bubbly vertex モデルを構築した。これを基に、富樫氏(神戸大医)らと共にマウス嗅上皮組織のパターン形成の研究を行った。また、マウス歯牙(粘弾性体)の形成において変形を定量化する研究を辻氏(理研)らと行った。学術論文を4編投稿し、期間内に3編出版した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 6件、 招待講演 3件) 備考 (5件)
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http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yukitaka.ishimoto/
https://www.researchgate.net/profile/Yukitaka_Ishimoto/publications
http://www.akita-pu.ac.jp/stic/souran/scholar/detail.php?id=308
http://www.researchgate.net/profile/Yukitaka_Ishimoto/publications