研究課題/領域番号 |
26540191
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
中原 住雄 関西大学, システム理工学部, 准教授 (90067760)
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研究分担者 |
松島 恭治 関西大学, システム理工学部, 教授 (70229475)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ホログラム / 計算機ホログラム / レーザリソグラフィ / ディスプレイ / タイリング / 広視野角 / 広視域 |
研究成果の概要 |
計算機合成ホログラムに特化し、レーザリソグラフィシステムを用いて計算で得られた干渉縞パターンをフォトマスク基板にダイレクト描画、現像+クロム膜エッチングすることでバイナリーホログラムを得た。広視域、広視野角のために、ホログラムの拡大化、高精細化が望まれる。広視域化についてはホログラムのタイリングにより数m幅の視域を確保できた。また、広視野角化について、ヒートモードリソグラフィの手法をもとに、フォトレジストに波長オーダーのパターンの描画を試みた。ピクセルピッチ800nmの干渉縞をもとに縮小描画手法を行い、最小320nmのピクセルピッチのホログラム作製を行い、最大80°を超える視野角を得た。
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