研究課題/領域番号 |
26550003
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
春日 郁朗 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (20431794)
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研究分担者 |
栗栖 太 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (30312979)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 微生物ループ / 湖沼 / 細菌生産 / 溶存有機物 / 細菌増殖 |
研究成果の概要 |
湖沼生態系では、溶存有機物に基づく細菌生産(二次生産)を経由する微生物ループが重要な役割を果たしている。本研究では、千葉県印旛沼に於いて微生物ループに流入する溶存有機物の起源と、それらを利用する細菌群について評価した。その結果、印旛沼では、異なる季節においてもBurkholderialesが細菌生産を担っていること、流入河川由来の溶存有機物がその生産を支えている可能性などが示された。
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