研究課題/領域番号 |
26550004
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
木庭 啓介 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (90311745)
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連携研究者 |
寺田 昭彦 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30434327)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 窒素循環 / アナモックス / 同位体分別 / 嫌気性窒素代謝 / 排水 / 同位体 / 物質循環・フラックス / 環境分析 / 生物圏現象 / 自然現象観測・予測 |
研究成果の概要 |
排水処理で最近注目されている嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)という反応は自然生態系でも窒素を浄化していると考えられています。しかし,どれだけの浄化能があるのかを判定するのはきわめて困難です。本研究では,窒素と酸素の安定同位体の比率を用いて,窒素浄化の主なプロセスである脱窒とアナモックスのそれぞれの寄与を求めようという将来の研究において不可欠なアナモックスによる同位体比の変動(同位体分別)を求めることを目標としました。本研究ではまだ世界で報告されていない酸素の同位体分別を求めることができました。現在そのデータ解析を詳細に行い,国際学術学会誌に報告する準備を進めています。
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