研究課題/領域番号 |
26550041
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
八木 孝司 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80182301)
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研究分担者 |
川西 優喜 大阪府立大学, 理学系研究科, 准教授 (70332963)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エピジェネティックス / エピミュータジェン / バイオアッセイ / 5-メチルシトシン / プロモーター |
研究成果の概要 |
エピジェネティックな遺伝子の変化、すなわちシトシンのメチル化は外来の化学物質によっても引き起こされると考えられる。O6-メチルグアニンDNAメチル転移酵素(MGMT)のプロモーターはこのようなエピジェネティックな変化を検出できる適当な配列である。本研究ではMGMTプロモーターの下流にヒポキサンチンホスホリボシルトランスフェラーゼ(hprt)cDNAを連結し、さらにネオマイシン耐性遺伝子をもつプラスミドを作製し、hprt欠損細胞に導入することで、MGMTプロモーターが活性化したら6-チオグアニン耐性になる細胞アッセイ系を作製した。この細胞を用いて外来のエピミュータジェンの探索を試みている。
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