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膜構造のモディフィケーションによる次世代型超高性能RO膜の開発

研究課題

研究課題/領域番号 26550062
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 環境技術・環境負荷低減
研究機関山口大学

研究代表者

鈴木 祐麻  山口大学, 理工学研究科, 講師 (00577489)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード逆浸透膜
研究成果の概要

本研究の目的は、既存の市販逆浸透膜の物理化学的構造をモディファイすることにより、簡易なプロセスで膜性能(汚染物質の除去率、目詰まり)を向上させることである。まず、一年目は塩素を用いて意図的にポリアミドの架橋構造を破壊することにより、膜性能の向上を検討した。しかし、本研究で対象とした逆浸透膜では、塩素処理条件を変えても膜性能を向上することはできなかった。二年目は、膜表面のポリビニルアルコールコーティング量が異なる膜を対象とすることにより、ポリビニルアルコールコーティングが目詰まりに与える影響を評価した。その結果、ポリビニルアルコールコーティングは目詰まりを軽減する効果があることが分かった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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