研究課題/領域番号 |
26550069
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中川 啓 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 教授 (90315135)
|
研究分担者 |
斎藤 雅彦 神戸大学, 工学研究科, 助教 (40283915)
河合 隆行 鳥取大学, 乾燥地研究センター, プロジェクト研究員 (20437536)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 地下水流れ / 熱輸送 / 数値シミュレーション / 室内実験 / 現地調査 |
研究成果の概要 |
熱画像を利用した地下水流動の不均一性と水文地質構造の把握を試みることを目的とし,熱輸送実験および数値シミュレーションを実施した.その結果,地表面の温度分布が地下の不透水性構造の影響を受けることが明らかとなり,土被りが薄いほど,検出率が上昇することが確認された.数値シミュレーションでは,均一場において同定したパラメータを適用し,不透水性構造を持つ場合も,熱輸送の様子を良好に再現できることが分かった.
|