研究課題/領域番号 |
26550078
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 大島商船高等専門学校 |
研究代表者 |
杉村 佳昭 大島商船高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90300623)
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研究分担者 |
古本 啓二 大島商船高等専門学校, その他部局等, 教授 (90149972)
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連携研究者 |
通阪 栄一 山口大学, 大学院・創成科学研究科・化学系専攻, 准教授 (40363543)
福永 公寿 山口大学, 大学院・理工学研究科・環境共生系専攻, 元教授 (40035069)
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研究協力者 |
真崎 史章 山口大学, 大学院・理工学研究科・環境共生系専攻
小林 哲也 山口大学, 大学院・理工学研究科・環境共生系専攻
山﨑 修輔 山口大学, 工学部・循環環境工学科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アスタキサンチン / 食品廃棄物 / ラビリンチュラ |
研究成果の概要 |
海洋性微生物であるThrautochitorium菌 CHN-1株の培養による高度不飽和脂肪酸(PUFA)とアスタキサンチン(Atx)の同時生産について食品廃棄物を用いた振とうフラスコ培養と小型エヤリフト培養で研究した。食品廃棄物としてオカラの酵素加水分解物を用いた実験から炭素源としてグルコースを始めとする六炭糖が好適であることが分かった。また、オカラ以外にも米糠、酒粕、果汁絞り粕等の食品廃棄物も有効であることが分かった。カロテノイド中のAtx成分量は培養中の酸素供給量に比例した結果が得られた。
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