研究課題/領域番号 |
26550082
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
吉村 知里 神戸大学, 環境保全推進センター, 助教 (60362761)
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研究分担者 |
洲崎 敏伸 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (00187692)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 原生生物 / 水質モニタリング / ハリタイヨウチュウ / 軸足収縮のしくみ / カルシウムイオン / ガドリニウムイオン / 水銀イオン / 培養 / 有害物質 / 毒性指標 |
研究成果の概要 |
原生生物のハリタイヨウチュウは重金属などの環境汚染物質に対してきわめて鋭敏な反応(軸足の短縮反応)を示す。よって、この生物を用いた水質のモニタリングが可能である。しかし、なぜこの生物が環境汚染物質に鋭敏に反応するのかに関する生物学的な基礎研究はされていない。そこで、さまざまな化学物質に対するハリタイヨウチュウの反応を調べ、細胞外からの化学物質刺激による軸足短縮の機構を解析した。
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