研究課題/領域番号 |
26550098
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
原 一広 九州大学, 工学研究院, 教授 (00180993)
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連携研究者 |
岡部 弘高 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (90221142)
日高 芳樹 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (70274511)
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研究協力者 |
河野 真也 九州大学, 大学院・工学府, 技術職員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境学 / 環境創生 / 水資源 / ダム / 海洋利用 / シミュレーション / 淡水不足 / 浮きダム |
研究成果の概要 |
淡水不足は大きな社会問題となっている。そこで、従来の陸上ダムの数百倍規模の海中浮き貯水ダム方式を検討した。浮き貯水ダムで降雨や河川から海へ流れ込む淡水を貯めることが有効であることを確認した。ダムは水を蓄えて海中に浮かぶが、移動はしないため、形状に制限は少ない。また、内外の圧力差は無いので、構造材の強度を小さくすることが可能で、高分子材料の簡易な仕切り程度で十分ということを計算にて確認した。
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