研究課題/領域番号 |
26550114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
藤倉 まなみ 桜美林大学, 総合科学系, 教授 (30458955)
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研究分担者 |
金子 慎治 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (00346529)
藤倉 良 法政大学, 人間環境学部, 教授 (10274482)
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研究協力者 |
レーナー マイケル
佐々木 大輔
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 将来予測 / 成長の限界 / 西暦2000年の地球 / 中国 / GDP / 指標 / 西暦2000年の地球 / 米国 / 環境政策 / EU / 環境政策過程 |
研究成果の概要 |
本研究ではまず、1972年に刊行された『成長の限界』と1980年に刊行された『西暦2000年の地球』が米国の環境ガバナンスに及ぼした影響を評価した。両者とも現状のままの経済成長は持続可能ではないと結論している。ここでは、米国で同分野で影響力があり状況に詳しい8人の専門家に対してインタビューを行った。その結果、両者とも米国の環境ガバナンスには限定的な影響しか及ぼさなかったことが明らかになった。両者の予測は概ね正しいのであるが、政治家は長きにわたりこれらは不適当であると採択しなかった。続いて、1997年に60人の専門家による中国の47指標予測結果を2015年までの実データと比較評価した。
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