研究課題/領域番号 |
26560008
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松原 厚 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80243054)
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連携研究者 |
水山 元 青山学院大学, 理工学部, 教授 (40252473)
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研究協力者 |
太田 圭一 DMG森精機株式会社, 販売・在庫・生産企画部, 部長
森 雅彦 DMG森精機株式会社, 代表取締役社長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生産システム / 工作機械 / 組立 |
研究成果の概要 |
自律分散的な生産活動を行っている工作機械の製造現場を対象として,生産システムの変動要因と現場の動的な計画方法を考慮した製造シミュレータの構築を行い,シミュレーション結果を現場データ(作業効率,工程納期遵守率)と比較して,作業設計ルール,作業因子の生産性への影響を分析した.現場職長の差立の影響においてはマルチタスクの割り付けの効果が実作業時間予想誤差より影響があり,作業者のスキル向上の段階では一時的に生産効率が低下することが示された.
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