研究課題/領域番号 |
26560012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
尾本 章 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (00233619)
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研究協力者 |
亀川 徹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 音場再生 / マイクロホンアレイ / 鋭指向性 / 境界音場制御 / ダミーヘッド / 鋭指向性マイク / 両耳感レベル差 / 両耳感時間差 / 音場再生システム / 超臨場感 |
研究成果の概要 |
音楽や環境音など,様々な音が存在する音場の特徴を精密に再現するシステムが提案され,一部は実用化されている。異なる原理に基づくシステムの場合,その性能に関しては,統一的な評価指標が存在せず,音が聞こえる方向の正確性などで論じられることがほとんどであり,再生されるコンテンツに依存した評価など,詳細が検討されているわけではない。 本研究は,一つの収録・再生システムで複数の音場再生手法を実現し,移動する音源を対象にしてその性能評価を一般化することを試みた。結果として人間の頭を模したダミーヘッドを使った評価指標の有効性が明らかになった。
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