研究課題/領域番号 |
26560018
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
住岡 英信 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 石黒浩特別研究所, 研究員 (80636423)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 人の感情伝達 / メディア開発 / 遠隔コミュニケーション支援 / 人の感情の伝達 |
研究成果の概要 |
本研究は人のように感じられるインターフェースの必要要件を明らかにするために、(1) 各感覚における人の存在感を伝える情報の同定、(2) 人の存在感に対する異種感覚情報統合の効果検証、(3) 人と感じられるインターフェースデザインの社会に及ぼす影響の調査を行った。その結果、(1)メディアであっても人の形をすれば唇や胸といった部位は触れることをためらうこと(2)人の音声と人のような触感を呈示する単純なメディアであっても体験を通して幼児は擬人化すること、(3)人の形をしたコミュニケーションメディアは既存の携帯電話に比べて、自己開示を促進し、親しい人間関係構築を促進することが分かった。
|