研究課題/領域番号 |
26560020
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉田 哲 京都大学, 工学研究科, 准教授 (10293888)
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研究分担者 |
大影 佳史 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (20303852)
岩田 伸一郎 日本大学, 生産工学部, 准教授 (30314230)
Oussouby Sacko (OUSSOUBY Sacko) 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70340510)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 高齢者 / 小学校 / 余裕教室 / 地域利用 / 地域支援 / 地域サービス / 地域活動 / 活動拠点 / サークル活動 / 校長 / コミュニティスクール / 地域支援動 / 学校開放 / 地域施設 / 居場所 |
研究成果の概要 |
小学校内の余裕教室や特別教室での地域行事・自治会活動、文化・サークル系活動での開放は1割と少なく、高齢者の居場所づくり等は平日授業等と明瞭・簡易に分離できる場合に教員に受容される。地域サービス利用は1割前後で別棟・学区居住者一般、静かなサークル活動は3割前後で別棟・同階離れての利用登録者が校長の許容範囲である。特別教室等の開放は地域居住者の3割から利用されるが、施設開放の情報に接する機会のない高齢者では少ない。また高齢者は地域支援活動の参加意欲は高いが、子供関係の支援は敬遠され、知識・技術を活かした活動、講習会・勉強会講師、福祉等の活動が小学校施設利用では想定されていること等を明らかにした。
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