研究課題/領域番号 |
26560025
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
榁田 智子 福山市立大学, 都市経営学部, 准教授 (10456585)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ワークライフバランス / 女性労働 / 人的資源管理 / 職務設計(ジョブデザイン) / はりつき勤務 / 母性保護 / ロールモデル / 標準化の困難性 / 貼りつき勤務 / ライフスタイル / キャリア / 職務設計(ジョブデザイン) / CSR |
研究成果の概要 |
日本企業においては、仕事の質が変化し企業特殊技能の重要度が低下したことにより、それを育成する仕組みであった「はりつき勤務」の意義が薄れている。組織内で一定のポジションを得るための要件とされてきたこの勤務形態を見直すことで、女性管理職や基幹社員としての登用が促進されると考えられる。女性をコアな人材として育成するには、人的資源としての女性の特性を見極める必要がある。ライフイベントが多様になりがちな女性労働者の労務管理においては、人的資源としての質的変化や、労務管理上の課題の一般性と個別性を見極める必要がある。
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