研究課題/領域番号 |
26560057
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
竹谷 豊 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (30263825)
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研究協力者 |
木藤 有紀 徳島大学, 大学院栄養生命科学教育部, 博士前期課程2年
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リン / PTH / 慢性腎臓病 / リン感知機構 |
研究成果の概要 |
副甲状腺ホルモン(PTH)は、カルシウムとともにリン代謝を調節するホルモンである。これまでに、ヒトにおいて、食後血清リン濃度の上昇に先行してPTH分泌が上昇することを示してきたが、そのメカニズムや意義は明らかではない。本研究では、このPTH初期分泌のメカニズムを解明し、その生理的・病態的意義を明らかにすることを目的に、モデル動物を用いたPTH初期分泌の評価系を確立し、そのメカニズムの解明を試みた。その結果、空腸下部においてリン酸輸送体を介して食事中のリンを感知し、迷走神経求心路を介した経路でPTH分泌が促進され、血清リン濃度上昇に対し速やかに腎臓でのリン再吸収抑制に働くことを明らかにした。
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