研究課題/領域番号 |
26560061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
島村 裕子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (60452025)
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連携研究者 |
増田 修一 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (40336657)
柳田 顕郎 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (40318192)
中山 勉 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 教授 (50150199)
伊藤 創平 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (70372836)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 黄色ブドウ球菌 / ブドウ球菌エンテロトキシンA / ポリフェノール / カテキン / 遺伝子伝播 |
研究成果の概要 |
ブドウ球菌毒素 (SEA) とポリフェノールにおける相互作用および毒素活性抑制能の作用機序を検討した。その結果、リンゴ由来プロアントシアニジン (AP) およびEGCGは、SEAの毒素活性発現部位と相互作用することが示唆された。また、APおよびEGCGは、脾臓細胞においてSEAが誘導する細胞増殖およびIFN-γ産生を抑制した。さらに、SEAと相互作用するポリフェノール類は、バイオフィルム関連遺伝子の発現およびSEA遺伝子伝播を抑制した。今後は、SEAとポリフェノールの相互作用が毒素活性発現に及ぼす影響の詳細について明らかにするとともに、SEA遺伝子伝播のメカニズムについても検討する予定である。
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